何かに立ち向かうとはどういうことなのか
生きていると何かしらの困難にぶち当たることは必ずありますよね。
大なり小なりあれど全く困難に出くわしたことがない人はいないと思います。
何か困難が起きた時それに立ち向かっていくことは大事なことだと思います。
それでは困難に立ち向かうということはどういうことなのでしょうか❓
効率よく困難に立ち向かう為に、以下の順でお伝えできればと思います。
- 結論
- 困難に直面した時の人間の対応 3パターン
- 不幸にならないための困難に立ち向かう際の注意点!!
①結論:立ち向かうべき内容を明確にして対策を思考し行動すること!!
困難に立ち向かうと決めた時重要なのは以下3つのこと行うことだと思います。
1:立ち向かうべき『困難』内容を明確にする。
立ち向かうべき内容が明確になっていなければ、ただ不安が残り対応も空回りするだけです。
まずは、自分がどのような『困難』に立ち向かい、どういう最終的にどういう状態にしたいか目的地を明確にしましょう!
2:対策を思考する。
立ち向かうべきものが明確になったら、次は対策を思考しましょう。
自分がどういう行動をとれば、その困難に対応することが出来るのか。自分なりに調べたり思考したりして自分の取るべき行動を決めていく必要があります。
完全でなくても構わないので、自分なりに効果があると思う対策を自分で考えてするべき事を決めましょう。
人の意見を聞くのもいいと思いますが、必ず最後は自分で考えて決めましょう。
3:対策を行動に移す!
対策を考えても『行動』しなければ何も変わりません。
行動をすることは最重要な項目です。
たとえ失敗しても行動を起こせばそのフィードバックが得られます。
そのフィードバックを活かせば次は困難を乗り越えられるかもしれません!!
②困難に直面した時の人間の対応 3パターン
困難に直面した時の人間の行動パターンは大きく分類して3パターンあると思います。
パターン1:『なんとかなる』と思って思考・行動しない。 見なかったことにする。
困難への対応として一番ありがちですが、何も前に進まないパターンです。
何も考えず、何もしなければ自分には何も蓄積されませんし、状況も変わりません。
確かに他の人が解決してしまったり、偶然の結果たまたま解決してしまうことはあると思います。
しかし、それではまた同じ困難が来た時再び『偶然』に頼るだけです。
結果長い人生の中で同じ困難に悩まされストレスを多く抱えることになってしましがちです。
パターン2:逃げる
困難に対して『逃げる』という選択肢です。
これはある意味有効な対応の1つだと思います。
冷静に状況を見極めて、自分の行動で本当にどうにも出来ないのであれば逃げてしまうのも1つの手です。
『困難を乗り越えることでの自己成長』は手に入りませんが、変えられない物事に執着して自分が壊れてしまう位なら逃げるという選択肢は有効な手段です。
パターン3:困難に立ち向かう
困難に直面した時、それを自己の問題と捉えて立ち向かっていきます。
問題の解決、自己の成長と考えた場合一番効果がある行動だと思います。
むやみやたらに立ち向かうだけでは消耗し体調を崩したれ、精神的負担ばかりが蓄積されてしまうこともあります。
自分のために『本当に立ち向かうべき困難か❓』見極めて対応することが必要だと思います。
③不幸にならないための困難に立ち向かう際の注意点!!
『自己犠牲』にならないように注意する!!
自分の意思で困難に立ち向かうのは大変素晴らしいことだと思います。
しかし、それが他の誰かに促されている様なら気をつけてください!!
他人が決めたこと従って困難に立ち向かうことはただ『搾取』されているだけの状態の可能性があります!
ブラック企業でよく聞く『やりがい搾取』などがこれに当たります。
『最終的に自分の成長・自分の為になる困難か❓』自問しながら対応を決めていきましょう!!